2016年12月19日

東日電設株式会社 A

【 インターンシップ生の企業インタビュー2016 】

第29回:東日電設株式会社

本社:神奈川県川崎市多摩区中野島
創業:昭和17年
社員数:128名
業務内容:首都圏JR・私鉄各社への鉄道信号保安設備の施工・保守・管理

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「かながわJobway」に参加されている東日電設の代表である田中亮太氏と総務課係長の鈴木康史氏にインタビューを行いました。本記事は、そのインタビュー内容をもとに現役大学生の私が執筆した東日電設の企業紹介記事です。

1.東日電設の業務について
 東日電設の主業務は、東京や神奈川を中心とした首都圏の各鉄道路線の信号保安設備の工事の施工です。信号保安設備とは単に鉄道の信号装置のみをさすのではなく、列車の進路を変更する転轍装置や列車を自動制御し未然に危機を防ぐ自動列車停止装置なども含まれ、その範囲は広汎です。まさに日々の鉄道運行を支え、日本の交通輸送インフラにかけがえのない仕事と言えるでしょう。そのため、毎日の仕事にやりがいと誇りを求める方にはぴったりの職場です。離職率も低水準にとどまっています。
 また、鉄道輸送への需要は固定的で鉄道業界は長期的に見て安定していること、そして信号保安設備の保守・整備は不況であるからと言って発注が減るというたぐいの業務ではないことから、継続的な仕事の受注が見込めます。このことから、東日電設は創業以来黒字経営であり、安定した環境で腰を据えて仕事をしたい方におすすめの企業です。

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2.東日電設の社風や雰囲気について
 東日電設の特徴の一つがアットホームな社風です。その例の一つに、豊富な社内行事が挙げられます。毎年5月ごろには社員旅行があり、新入社員の歓迎会が催されます。また、8月には毎年100人以上が参加するバーベキュー大会があり、家族の参加もできるためまさにアットホームな雰囲気で上司や同僚と交流し親睦を深めることが出来ます。その他にもボーリングや年末の忘年会など、種々様々な行事が設けられています。ただ、夜間作業が多いという業務の関係上飲み会の習慣は余りなく、会社が主催する飲み会は年に数回と少数です。また、社員旅行には全社員の3分の2以上が出席するなど、行事への社員の参加はたいへんに旺盛です。このように温かみのある職場である一方で、社員には真面目さと規律が求められる側面もあります。一つのミスが多くの人命の損失につながりかねないことから、社員一人一人がそれらを胸に刻み込んでいます。
 社員の給与や待遇に力を入れているのも東日電設の特長です。給与面では、基本給のほか、ほぼ全員に支給される皆勤手当、従業員のモチベーションを高める能率給が導入されています。入寮しない者には住宅手当や家賃補助が支給されるほか、電気工事士や電気工事施工管理技士等の資格取得者に対して資格手当も導入されています。その一方で、業務では安全が最優先であることから夜間作業が中心であり、従って週3〜4回も夜勤があり、作業が集中する1、2月は殊に繁忙です。ただその代わりに、浴室とトイレが完備されている新入社員向けの寮が本社近傍にあるため、夜勤のある日も時間と労力をかけずに出社でき、また有給休暇をまとめて一度に取得できることから、長期休暇で日々の仕事で疲れた体を休め英気を養うこともできます。このように、東日電設では従業員のワークライフバランスにも十分に配慮がなされています。

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3.東日電設が大切にする理念とは
 東日電設が何よりも大切にしていること、それは「安全第一」です。鉄道の信号保安設備を扱う仕事柄、一つのミスが顧客に莫大な損失と信用の毀損をもたらしたり、また社員の安全に直結したりします。それゆえ、東日電設では「安全」が重んじられるのです。では、その理念の実現のため、どのような施策がとられているのでしょうか。その中心に位置するのが徹底的な社員教育です。社長から新入社員まで参加する月一度の全体安全会議や、実際に実物の模擬設備を用いた訓練など、多くの時間的・人的なリソースを安全のための社員教育に投じています。新入社員には3ヶ月の集中的な研修と、その後には現場での実地訓練もあり、全く知識がない文系学部の学生でも、門戸を叩くことを躊躇う必要はありません。また、先述の資格取得には社を挙げて支援しており、従業員の能力開発に日々尽力しています。これも、東日電設「お客様と社員の安全」を、なによりも重視している証しでしょう。

4.東日電設が必要とする学生とは
 では、東日電設は、どのような人材を欲しているのでしょうか。先ほどから述べているように、鉄道の信号保安設備を扱う上では、なによりも「安全」が優先されます。したがって、その実現には、日々の業務に全力で取り組むこと、規則を遵守し規律を守ることが求められます。つまり、田中社長の言葉を借りれば「愚直にルールを守る」ことのできる人材が求められているのです。そのためにわれわれ学生は何をし、どう日々を過ごせばよいのでしょうか。ふたたび田中社長の言葉を拝借すると、「メリハリのある生活を過ごすこと」です。学ぶべき時に学び、遊ぶ時に遊ぶ。至極当たり前のことのように思われるかもしれませんが、「顧客」と「社員」の安全を守るためには不可欠な資質です。

5.田中社長から学生へのメッセージ
 今現在就職活動に精を出しているみなさん、あるいはこれからそれに臨むみなさんには企業の選び方で迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そのような方に向けて田中社長は「『やれるか否か』で選ぶのではなく『やるんだ』という気概を持て」と仰います。自分が何に向いているか、あるいはどこに就職すれば幸せになるのか、ということを大学生の間、それも短い就活期間中に判断することは困難です。よって、そういったことに煩悶とし時間を浪費するよりも少しでも強く心を惹かれた先につき進み、道を切り開けと田中社長は仰るのです。
 東日電設では随時社内見学を受け入れており、東日電設についての詳細な説明や、社長と直接懇話することが可能です。本記事を読んで東日電設にご興味をお持ちになった方がいらっしゃいましたら是非ご来社ください。

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会社HP
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≪ インタビュアー・執筆:専修大学経済学部 2年 ≫
posted by ジョブー at 09:00| 企業紹介